なぜこの国は働かない人間ばかりを優遇するのか

ちょうどボーナスの時期で、ガッツリ税金で手取りが減った嘆きがあっちこちから聞こえてきますね。

当然、ネットは大荒れです。

住民税の非課税世帯、子供1人あたり5万円追加給付へ…7万円支給は今月にも開始

住民税の非課税世帯、子供1人あたり5万円追加給付へ…7万円支給は今月にも開始
【読売新聞】 政府は、来年6月に実施する所得税などの定額減税を受けられない住民税非課税の低所得世帯のうち、18歳以下の子供がいる世帯には1人あたり5万円を軸に追加給付する調整に入った。経済対策に盛り込まれた住民税非課税世帯向けの7万

理由はもちろん、ベーシックインカムへ誘導するため。

しかし、必死で働いてる側からすれば、イライラしちゃうよね。するならさっさとベーシックシンカムにしろよって話。

現実には、働けないのではなく、働かない人間が圧倒的多数であるという現実を、目の当たりにしてしまうと。

元気に旅行行ったり遠出したり毎日遊び歩いてる時点で、何らかの仕事はできるのではないか、と思ってしまうのは当然のこと。

労働の義務を放棄し、納税の義務も放棄し、何も考えず悩まず、一方的に貰い、消費するだけになるように誘導されている。まるで、家畜のようになるように。

AIの進歩は凄まじく、間違いなく近々多くの職が消滅するだろう。

ということもあり、働いたら負けな社会に誘導されているというのが、この国の真実なのです。

しかし、なぜか多くの人が文句を言いながらも奴隷のように働く方を選ぶのは、働かないことに対して、何の憧れも抱けないから。たとえ自由に時間が使えてお金がもらえて医療費がタダでも。

一度「働かない側」に落ちてしまえば、もう2度と元には戻れない社会であることを知っているから。

 

 

 

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