日本の福祉は、社会復帰を目的としていません。本当に社会復帰を目指すことが目的ならば、タダでお金を渡すわけがないのです。
働かなくてもお金がもらえる = 一度もらい始めたら、誰も働かなくなるのは当然だからです。
社会復帰を目的とした福祉ならば、
「最低限死なないしホームレスよりはマシだけど、早く抜け出したい」性質のものでなければならないのです。
日本の福祉は、そうはなっていません。そして、不正ができる制度というのも、現金を配るシステムの欠点です。
(その背後には、医療関係者や利権関係者の、ビッグモーター並みに深い闇があるのです)
ビッグモーターと保険会社。この二つの関係性は、今の精神医療と社会保険の関係性に、よく似ていると思います。
全員ではないだろうが。医者は儲けのために。患者を薬漬けにして、もう本当に、社会復帰できないような状態にまでしてしまう。私はよく知っていますが、精神医療ほど適当なものはない。患者に言われたままの診断を、出すだけです。それ以上、やりようがないので。
ばなうたに来られて「働きたくない人が元気に遊んでるだけの団体」と批判する方が時々おられますが、批判する先が違いますよ。悪いのは政府であり、国なんです。
ばなうたはシンプルに 繋がりが持てない人に 繋がりの場を提供する ただのオフ会です。働いていようが、いまいが、ある程度のテーマ設定をして、分け隔てなく交流できる場です。
これまで、自身の努力により 社会復帰していった人もいます。
仲の良い人を見つけて、来なくなる人も多いです。