働いている人がイライラする気持ちはわかる‥

働く人よりも働かない人の方が豊かな生活ができるのは現状の日本社会のシステムの問題なので、ここであれこれ言っても仕方ないことです。政府が、そのように仕向けているのですから。

感覚的には、女性の方が男性よりも基本的に真面目で、勤勉で努力家な人が多い。精神的な病気を持っていても、通院しながらでも働いている人が多い印象です。ばなうたに対して批判的な意見を言ってくるのも、なぜか圧倒的に働いている女性が多いです。参加者は男性が多いのに。

確かに、ばなうたの世界を垣間見ると、平日の昼間から毎日元気に遠出したり遊び歩いているメンバーは、多いです。本当に働けないのか、働かないのかは、正直、他人からはわからないと思います。うつ病も、本当にうつ病なのかどうか、他人からは判断できないという、実証結果があったと記憶しています。

やっぱりこれは、日本社会全体の問題であると思っています。

毎日満員電車に耐えて、朝から夜まで一生懸命働いて年金やら税金やら納めて、自由に使えるのはわずか、、、

一方、働かずに障害年金や生活保護をもらっている人は、毎日のんびりと優雅に暮らしているように見える。障害年金は生活保護とは違い、資産があっても受給できるから、資産があれば、さらに優雅な生活ができるんですよね。障害者手帳も、いろんなところが無料になったり安くなったっりするし。自分は毎日働いて苦労しているのに、働かずに毎日カフェ行ったり遊び歩いたりして、羨ましいって思う気持ちもわかる。

自分が死ぬ思いで働いて天引きされた年金や税金、、、それが、生活保護や障害年金として、毎日元気に旅行したり優雅に暮らす人たちに分配される。

どう考えても納得いかないと思うのは、当然のことです。

一生懸命何十年と働いて納税しても、今の世代は年金なんてもらえるかどうかも怪しい。

一方、若いうちから障害年金や生活保護の人は、手帳を持っていれば基本的に一生、ずっと安泰です。

これはもはや、もっと根本的な、日本のシステムの問題なのです。

日本人は真面目だから、文句を言いながらも、結局は奴隷のように働く人が多いんですよね。

お金がある人、財産や資産がある人が働かないのは、そりゃそうだろうし、他人のことは別になんとも思わないけど、さらにそんな人たちに年金として自分が必死で稼いだお金の一部が配布されると思うと、なんともいえない気持ちになるというのも、理解はできる。

結局は、働く人が働かない人と友達になったり仲良くやっていくというのは、やっぱり無理なのかなあ。とか、思ったりもします。働く人と働かない人。人間、やっぱり自分と違う属性の人のことは受け入れ難いのは仕方ないのかな。

 

 

 

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